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花園ライオンズ8030112
花見川ツインズ200002
今日は、大事な区連夏季大会の一回戦!
初戦は、春の決勝戦で悔しい悔しい敗戦となった相手、花見川ツインズさんです。
平常心と思いつつもやっぱり意識してしまいます… 子ども達だけでなく大人も
そんな中、子ども達の様子を見てみると、試合会場に向かう車の中で一人の選手がこう言ったそうです、「よし!そろそろ気持ち切り替えるよ。」って!
グランドに入ってアップを始めた選手達の姿は既に戦闘モードだったように感じました。
ランニングの声だけでも気迫がみなぎっていました!
試合が始まると先攻のライオンズは試合前の気迫を初回から爆発させます!
先頭の左バッターが綺麗に流しツーベースで出塁すると、2番もフルカウントからレフトへクリーンヒットを放つ。
盗塁を決めて無死2、3塁のチャンスに3番の打球はセンターへの浅いフライ、しかし捕球体勢が悪いと判断した3塁ランナーがタッチアップ!みごとな走塁で先取点をもぎ取る。
一死2塁のチャンスに4番のツーベースで2点目。その後、二死2塁となって6番がフルカウントからの6球目をセンター前に運んで二死2、3塁とチャンスを広げると続く新加入の7番が初球をレフト前に弾き返して3点目、8番も粘ってフルカウントからの7球目をフルスイング!
これがサードへの内野安打となり4点目、9番が四球を選んでチャンスを広げると1番がセンターへのクリーンヒットで6点目、続く2番も迷いなく初球を振り抜くと左中間を破る2点タイムリースリーベース!初回から打者12人の猛攻で8安打8得点と流れをガッチリ引き寄せる!
その裏、さすがツインズ打線、1番、3番、4番の長短打で直ぐに2点を返される。しかし、後続はフライを打たせて切り抜ける。
2回表の攻撃も4番が2打席連続となるツーベースを放つと四球、セーフティーバントで満塁のチャンス!一死後、8番がピッチャーの足元に鋭い打球を放つも投手ゴロでホームゲッツ-。
流れはまだ完全にライオンズという訳ではないのかもしれない……ベンチに控える選手達は流れを渡さないぞと大声を張り上げて鼓舞する!
すると3回表の攻撃、先頭の9番が粘って8球目を見極め、この日二つ目の四球で出塁、盗塁を決め無死2塁のチャンスに1番は3打席連続となるヒットを放ち、盗塁で無死2、3塁のチャンス。
ここで2番がきっちりゴロを転がすとサードの一塁送球の間にセカンドランナーも一気にホームへ滑り込んで2得点。その後も二死2塁の場面に5番が右中間へのタイムリーツーベースで追加点!
4回も満塁のチャンスを作るが追加点は奪えず5回表の攻撃、内野安打とセーフティーバントで一死2、3塁とチャンスメイク、ここで7番の打球はショート左を抜けたかと思ったが相手ショートの好守に阻まれる。しかし、この間に3塁ランナーが返ってだめ押しとなる12点目。
2回以降、ほぼ完璧な投球内容の先発投手は守備陣にも助けられ0を4つ並べると5回コールドで一回戦勝利です。
今日の君達の集中力は凄かった。試合への入り方、初回から畳み掛ける攻撃力。ベンチに控える選手達の絶対に流れを渡さないという気迫、試合の流れを見てバッテリーは相手打線をどう攻めるのかしっかりとコミュニケーションができていましたね!
春の敗戦から自分達のやるべきことをチーム全体で徹底して取り組んできたことが今日の試合しっかりパフォーマンスすることができました。
今日のようなパフォーマンスを次の試合もできるよう、しっかり準備してチームの掲げる目標に向かって全員で頑張りましょう。
とにかく今日は、ナイスゲーム!